トップページ > 保冷処置について
ペットちゃんはお亡くなりになってからすぐにいたみが始まってしまいます。お身体を綺麗な状態に保つために保冷処置はとても大切な事です。「冬は寒いから大丈夫」と思われがちですが、寒い時期は暖房で室内が温まっていますので、場合によっては夏季よりも早い段階で状況が悪くなる事があります。ご家族様でも保冷処置は施せますのでご説明させていただきます。
右記の図の白○印で囲われている「腹部」と「背中」の部分に保冷剤かビニール袋に氷を入れたものをあててあげます。そして、保冷剤をあてた部分に外気が触れないようにタオルをかけてください。お首元には枕のような形で保冷剤を敷いてあげると効果的です。保冷剤は約10時間、氷は約3時間で保冷効果が失われます。状況に応じて交換してあげてください。「冷たくてかわいそうだ」と思われがちですが、保冷によりご遺体の状況が維持されやすくなります。 |
「仕事をしているので自宅に誰もいない時間が多い」「葬儀の日まで時間がある」などご不安な方は、動物ねむりの里式場内の専用保冷室にて無料でお預かり致しますのでお申し付けください。